MT-10SPと遊ぶ!

Road to 10万キロ

筆者のバイク歴

バイクに対して求めているもの

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筆者のバイク歴です。

スズキ GSX-250Sカタナ_1991年モデル(10代後半~20代前半ぐらい)

カワサキ ZX-9R_2003年モデル(26歳ぐらい~30代前半)

カワサキ ZX-6R_2013年モデル(30代前半~)

スズキ Vストローム650xt_2015年モデル(30代中盤~)

スズキ Vストローム1050xt_2021年モデル(現在)

 以上が私のバイク歴です。好きなバイクの根底にあるのは、サーキットがよく似合うSSです。それは今も変わらないです。ではなぜVストに乗っているのか。それはのんびり景色を見ながらツーリングするためです。SSを所有すると、いずれ速く走らせたくなります。そして速さの基準を得るためにサーキットに通うようになります(私の場合です)。実際、ZX-9RとZX-6Rでは、埼玉の本庄サーキットに通っていました。それはそれで大変楽しいのですが、コストが通常以上かかります。2子を持つ私のサラリーでは不可能です。

 そこで肩の力を抜いて、はやりのマルチパーパスに乗ってみることにしました。当時のVスト650は中古市場であまり人気がなく、手頃なお値段だったことが決め手で購入しました。今までは見向きもしなかったバイクです。新鮮なアップハンドル、楽な乗車姿勢、柔らかくフラットなシート、Fr19インチの穏やかなハンドリング。地元の道志みちで車の流れに沿って走っていてもストレスが溜まりません。また、後ろに速そうなバイクにつかれても全く気になりません。今までは、後ろに速そうなバイクや速そうな車につかれると、負けてなるものか、とペースを上げていました。自意識過剰で幼稚ですね。Vストの乗り味やバイクとしてのポジションを知ったことで、肩の力が抜け、廻りを意識せずマイペースなツーリングが出来るようになりました。私としては、新たなバイク道に突入することになりました。

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 新たなバイク道での目標を立てました。それは1台のバイクを10万キロに到達させる、です。その相棒として、今回Vストローム1050xtを選択しました。試乗車が見当たらず、現車に一度跨るだけで購入しました。このブログでVストローム1050xtが10万キロに到達するまでの様々な記録をしていきます。

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