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Road to 10万キロ

2022GWー能登半島ツーリング①

2022年GW能登半島ツーリング①

4月29日~5月1日の二泊三日の日程で能登半島ツーリングに行きました。昨年のGWも能登半島一周ツーリングを行っており、走行距離が1200キロ程度で程よい距離間と何とも表現し難い情緒が味わえ、二年連続で足を運ぶことになりました。

ちび助二人を育てている私にとって、年に一度だけ許されている二泊三日ツーリングはとても貴重で重要なイベントです。普段行けないエリアまで行くことが出来て、思いっきりバイク旅を満喫することが求められます。

 

朝5時20分、地元のコンビニにGSX-R1000を駆る真さん、XJR1300を駆る圭さんと集合します。みなさん5~10分前には集合される律儀な方々です。

中央道の相模湖インターから高速に乗り、静岡の哲さんが待つ八ヶ岳PAを目指します。まだ6時前なので渋滞は有りませんが交通量が多いです。やはり今年は皆さん出掛けますよね。これで観光業関係や飲食店を営む方々が少しでも潤って、コロナ前に近付ければ良いですね(偽善者)。

哲さんとは八ヶ岳PAに7時集合です。このペースだと早く着きそうなので、時間調整で境川PAで休憩します。なにせ哲さんが時間通りに来ない事は、我々3名の中では共通認識です。ここで圭さんが荷物をガサガサしています。どうも凍死寸前だったようです。気温10℃前後の高速道路をTシャツ1枚とジャケットだけで来たようです。いつも通りチャレンジャーです。寝巻のトレーナーを着こんだようですが、一度底冷えした体を温めるには役不足ですよね。道中にワークマンがないかしきりに私に聞いてきました。これからもっと寒いエリアに行くので、さっそく先が思いやられます。

7時少し前に八ヶ岳PAに到着しました。何と哲さんが到着されています。本人曰く、能登半島ツーリングは気合が入るそうです。ここで朝食を取ります。これで圭さんが暖まれば良いのですが。

普通車の駐車場はほぼ満車でした。朝7時の八ヶ岳PAとは思えない光景です。バイクも10台以上いましたが大半がBMW勢です。二輪車定額割引を適用させるため、このまま松本ICまで走ります。

松本インターを降りてすぐガソリンを満タンにします。さー、ここから日本海糸魚川まで下道で進みます。いつも、ここからが本番な感じです。

 

時刻は8時40分、安曇野市で一番西よりを通る県道25号を北上し、大町市の『ジェラートショップ花彩』を目指します。ここのジェラートは個人的にかなり美味しくお薦めです。

ゴリラNAVIを備える哲さんにルートを託します。

安曇野市ではリンゴ農園が多く、リンゴの花が咲いた農園脇の道路を気持ち良く走り抜きます。

 

大町市に近づくと農園から田んぼや畑に景色が変わります。

なぜか漁船が駐車場に停まっていました。後々調べた所、海鮮系を出す飲食店だったようです。

途中、蕎麦屋の名店『つばくろ』の脇を通り過ぎます。ここは2回ほど行っていますが美味しいお蕎麦とおぼろ豆腐が食せます。

9時30分過ぎに『ジェラートショップ花彩』付近のコンビニに到着です。開店が10時なのと寒いのでアイスは見送ります。ここでコーヒータイムとして、そろそろ雨合羽を着込むことに。

 

ここから、小谷を目指します。白馬の街中から湖付近は走ったところで面白くないので、県道31号で白馬を避けて国道406号へ繋ぎます。かなり面白い峠を味わえました。カメラを濡らしたくなかったのでカバンに仕舞ったため道中の写真がありません。

本当は大出の吊橋から白馬連峰の景色を楽しみたかったのですが、GW期間中は駐車場が遠くに用意され断念しました。そのまま素通りして道の駅小谷に到着です。結局雨はまだ降られませんでした。

11時30分近くなので昼食にします。ご飯をかまどで炊くのが売りのようです。

わたしはかまどご飯が食べたかったので日替わり定食にします。

ご飯と野沢菜が食べ放題です。かまどご飯、もちろん美味しかったです。

道の駅の品揃えとして、囲炉裏が買えるのは小谷ぐらいではないでしょうか。


長くなりそうなので、続きは別途記します。

最後までお読みいただきありがとうございました。