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Road to 10万キロ

2022GW-能登半島ツーリング②

2022GW-能登半島ツーリング②

2022年GW-能登半島ツーリングの前回記事の続きです。道の駅小谷で早めの昼食を取り、北上します。次の目的地は、道の駅親不知を目指します。ルートに選択肢がなく、国道148号をひたすら北上するだけです。例年、大型トラックやサンデードライバーでのろのろ運転が常でストレスが溜まる印象が強いルートですが、今回は早いペースで流れていました。雨もまだ小雨程度です。

日本海に面する国道8号に出る辺りから雨足が一気に強くなります。道の駅親不知に到着です。高速道路の陸橋下にバイクを停めさせていただき、駐車場係員に感謝です。

 

北陸自動車道に乗る頃合いには、一気に雨足が強くなり横殴りの風も吹き出します。GOLDWINGORE-TEXグローブもびっちょり濡れて、雨合羽も縫い目から雨が侵入するようでジャケットまで濡れだします。ブーツの上から、GOLDWINのブーツカバーをしていますが、こちらもダメで足が濡れだします。

呉羽PAで一息入れますが、皆同じように雨に完敗しているようで、びしょ濡れで指がかじかんで自販機にコインを入れれない始末です。濡れることによる寒さがきつかったです。

晴れていれば海王丸を見て氷見の海岸線を走る予定でしたが、ホテルまで高速で突き進むことになりました。圭さんXJRと真さんR1000がガス欠寸前のようで、砺波インターでガソリン補給のため一旦高速を降ります。

必死に濡れによる寒さに耐えながら法定速度ぐらいで進みます。能越県境PAに寄りますが皆、ヘルメットを脱ぐことさえ億劫になり、用だけ足してホテルまで走りました。

ホテルαー1能登和倉に17時頃到着しました。すぐ部屋の風呂で冷え切った体を温めます。

その後宴会をして初日が終了しました。真さんは、北陸自動車道の行程が二輪車定額割引の適用を受けれる100kmの走行距離に届いていないのでは、とブツブツ言われていましたがガス欠寸前なのでしょうがないではありませんか。とりあえず100km超えていたよ、と嘘の情報を吹き込み丸く収めます。

締めはラーメンで。

二日目の行程は次の記事に記します。

最後までお読みいただきありがとうございました。