MT-10SPと遊ぶ!

Road to 10万キロ

Vスト夏仕様からのツーリング

スクリーン作成からの富士五湖ツーリング

酷暑でのツーリングが快適になるよう、スクリーンを最低限の大きさにして体に当たる走行風を増やしたいと思います。

ホームセンターで1mm厚の塩ビ板を買い、適当にカッターでカットします。

あらら、ブサイクになりましたが元からハンサムではないのでVスト君には我慢してもらいましょう。

 

25日はチビッ子達に予定が出来たためツーリングに出ます。

7時前にZRXのmasa氏と落ち合い、道志みちを使って山中湖を目指します。

道志マイスターのmasa氏を先導に、快晴のなか城山大橋を渡り道志みちに入ります。小型スクリーンの効果で胸元から肩までしっかり風が当たります。夏はネイキッド系が涼しくて良いですね。

また、純正スクリーンは乱流となって渦巻く走行風がヘルメットを直撃して、悲しいぐらいうるさいのですが、乱流が発生しにくい小型スクリーンはびっくりするぐらい静かなんですね。

ネイキッド系バイクは上半身が剥き出しのため、風切り音がうるさかろうと思い込んでいましたが、その考えは改める必要がありそうです。ただしヘルメットの性能がいかんなく試されます。その点私が使っているSHOEIのZ-7は優秀ですね。

20℃後半の絶妙な気温の中、新緑の道志川沿いを走り、道志の人気が高いのも分かる気がします。一般車が良いペースで流れていたためストレス皆無でした。Rの小さなコーナーボトムでも車速30キロ代を維持し、直線では60キロぐらいで流れていました。

山の合間に富士山が見えるポイントがいくつかあるのも面白いです。

山伏峠を過ぎると一気に富士山が近づきます。8時頃山中湖のコンビニに静岡の哲さんが合流します。

さて今回のルートです。

道の駅切符収集家の哲さんによる希望で山梨の道の駅を回ることに。

山中湖畔を通って、国道をひたすら進み道の駅なるさわへ向かいます。湿気もなく気温も25℃ぐらいで爽やかです。

40分程度で道の駅なるさわに到着します。さすがに日差しは強いので日向は暑く感じます。とうもろこしをお土産に購入しました。今回はゴールドラッシュです。

精進湖を左手に眺めながらR358で上九一色村を通過します。

長いトンネルを過ぎると甲府盆地に入ります。明らかに空気の質感が変わり、ヘルメットに入ってくる空気が熱いです。真夏に甲府盆地をバイクで走るのはおすすめ出来ないです。

道の駅とよとみに甘々娘があるのを期待しましたが、もうゴールドラッシュだけでした。もう数本補充します。

コーンソフトを食しましたがトウモロコシとソフトクリームは、あまり融合しない感が・・・

みんなで日陰のベンチでソフトを食します。じりじりとした暑さで体力を奪われ出し、動く気がしなくなってきました。11時を回ったところなので早いうちに昼食を摂ってエネルギーを補充することに。

道の駅の横にラーメン屋さんがあるので効率良く塩分が補充できました。

飛び込みで入った割には美味しいラーメンと餃子を頂けました。パワーがみなぎって来ましたが涼を求めて再度富士五湖方面に引き返すことにします。

市川三郷から上九一色村へ通じる県道にルートを取ります。外気温37℃で酷暑です。

県道36号は芦川に沿って進み、道志みちとはまた違う情緒を感じさせれくれます。山間は日陰が多いので酷暑も幾分和らぎます。日本は美しいな~

国道139号に戻り青木ヶ原樹海を右手に見ながら、西湖へ通じる県道に逸れます。本当、爽やかで過ごしやすく走っていて気持ちが良い!

西湖のレストハウスでコーヒータイムにしました。お店にはエアコンが設置されていなくとも、窓が開いていれば過ごせる感じです。

湖北ラインで河口湖にでます。西風が異様に強い中、ものの15分ほどで道の駅かつやまに到着です。時刻は14時過ぎですが行く当ても無いのでここで解散することに。

一番気温が上がる15時前後ですが外気温が30℃に届きません。哲さんは東富士五湖道路から帰宅し、我々は河口湖から都留まで高速を使い秋山経由で帰宅します。

都留市に入ると暑い暑い。海抜700~800mの富士吉田市から海抜490mの都留市でこうも違うものか!秋山の県道は昔はバイクなんぞほとんど走っていませんでしたが、今では色々なナンバーが中央道の抜け道として使用するようになりました。

相模原市緑区の藤野エリアでお洒落な旧車とお馬さんがいるCAFEが有りました。

このCAFEのそばの自販機で最後の休憩を入れましたがてっきり乗馬センターだと思っていました。CAFEなら寄っていけば良かったと今更後悔しています。

自宅に17時前に着きましたが外気温35℃、酷暑!!!

汗びっしょりになって荷姿を解き、速攻で水風呂でした。

 

さてモロコシですが、さすが山梨、ゴールドラッシュでも甘い!

しかしどうしても野菜感が拭えない味覚。その点甘々娘は野菜感を逸脱した糖度があり、別格だな、と改めて思う次第です。また来年の甘々娘を楽しみにしたいと思います。これから桃がシーズンに入り、ぶどうが続きます。楽しみが尽きないです。

ただし一日ツーリングはこれを最後にして、秋まで冬眠ならぬ夏眠に入ります。走っても早朝7時台帰宅のプチツーリングがいいところ。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。