MT-10SPと遊ぶ!

Road to 10万キロ

お尻のために

ゲルシートからの早朝しばかれ散策

MT-10SPがまだまだ帰ってこないので引き続きKTM790アドベンチャーのお話しです。

うっとりするシートへ向け、今回はamazonで3000円のゲルシートを買ってみました。

懲りずに表皮をはがしてゲルをのせてみます。

今回は3層構造。

下段、EPDMスポンジ。10mm厚。

中断、卵が割れないハニカム。20mm厚。

上段、ゲルシート。20mm厚。

表層、アルミ箔ヒーター。0.5mmぐらい?

本来のシート高が830mmです。

今回のミルフィーユ構造で880mmになります。

790アドベンチャーにはガチ仕様のRモデルがあります。

こやつのシート高が880mmで同じになりました。

本当はこのRが欲しかったけど・・・

本命はMTな訳で。

 

そのままでは表皮がシートのベースに届かないので針仕事で布切れを付けまして

なんとかタッカーで留めました。

思いっきりサイドのウレタンが見えっちゃてますね。

日本に数十名いるのかいないのか790アドベン乗りの面汚し。

 

でお試し。7日に早朝散歩。

子供のプレッシャーが強いのでam10までに帰宅しないと。

どうせなら日の出を見ようと6時前に自宅を出ます。

もちろん気温0度ぐらい。

布団から出たくないんですが昨晩、族さんがブンブン走っておられました。

もっこもこに着込んだ族さんだと格好悪いんで、彼等はたいてい装備軽めですよね。

彼らが走れるのなら自分の方がもっと頑張れるはず。

何せ靴下から上半身まで電熱ウェアで固めています。

何とか日の出っぽい写真が撮れました。

族さんのバイクと異なり、790アドベンは足が寒くないんです。

左右に張り出した燃料タンクが風防効果絶大です。

フェアリングもよく考えられており足が寒くない。

寒い国のバイクだからでしょうか?

西湘PAに寄りましたがバイクの台数が一気に減った気がします。

気のせいか?

石橋IC、一気に暖かくなり暑く感じます。

オーバーパンツや電熱をOFFにします。

バイカーが大好きな根府川駅から湯河原に抜ける県道です。

路面温度が10度なさそうなのに膝出している人がいます。

こんな生活道路で!?

ジモピーの迷惑にならない程度で流して欲しいです。

お気に入りの小田原市真鶴町の境目。

絶壁にミカン段々畑が良いんですよね。

そこからさらに山の頂上へ向かう農道に入ってみます。

MT-10SPだと入るのにためらう道にも入れる自由。

高い方へ高い方へと側道を選んで走っていると

絶景に巡り合えたり

謎の公園にたどり着いたりします。

煙突から煙?奥に真鶴半島。変な絵面。

なんてことはない。

湯河原市のごみ焼却センターでした。

帰りは西湘BPがマラソンで通行止め。

国1から小田厚を使いつつ10時には相模原に帰着。

約4時間は乗りっぱなしでした。

 

お尻の評価は、プニプニプルプルしたシートで良い塩梅ですが

何せつま先ツンツンでシート高880mmは緊張を強いる感じ。

結局ゲルシートだけで良いんちゃう?という感じがします。

と、まあ取り留めのない話しでした。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。