MT-10SPと遊ぶ!

Road to 10万キロ

紅葉狩りツーリング

神流川~志賀坂峠~雁坂トンネル~大菩薩ライン

本格的に冬入りする前にしっかり走れる峠ルートを堪能してきました。

 

秩父に8時集合のため、5時過ぎに自宅を出発します。

外気温9度。冬仕様装備のため、寒さはほとんど感じません。

GSで満タンにします。

他にも3台のバイクが給油しています。かなりカスタムされていたので、道志方面に行くのかな、と勝手に推測しました。

カスタムバイク⇒道の駅どうし(かなりの偏見)

秩父まで下道で行きましたが、このルートがかなり良かったです。

リピート確定!

 

ただし青梅付近を過ぎてから急激に気温が低下していきます。

放射冷却が始まったのでしょうか。

それとも山間だからでしょうか。

名栗では気温5度。冬装備とはいえ寒くて死にそうです。

名栗川橋でパシャリ。時刻は6時です。

このままでは秩父に7時前に着いてしまいます。

どこかで暖まりたいところ、コンビニがありません。

やむなく、とぼとぼ低速でカウルに隠れながら先に進みます。

山を越えると国道299号の正丸トンネル出口付近に出ました。

さすが国道、車が走っています。

青梅からここまでほとんど車に遭遇しなかったので、何かホットします。

武甲山が朝日を浴びています。

この石切場を見ると、秩父に来たなー、と思います。

このままフラフラして秩父のマックに7時にinして朝食と暖を取ります。

 

道の駅みなのに今日のメンバーが集合しました。

Vストローム1000の原島パパ。DUCATIの雄次郎氏。

原島パパは、私が群馬に住んでいた頃のオヤジ代わりです。

ロングでは各地に連れて行ってくれ、サーキット通いしていた頃は、タイヤの履き替えを嫌な顔ひとつせず、汗びっしょりになってやってくれました。コロナで疎遠になっていましたがようやくまた一緒に走れたので感激です。

 

原島パパも雄次郎氏もしっかり走りたい派なので、みんなで決めるとかなり面白いルートになりました。

道の駅みなのから神流湖に抜ける峠も最高です。国道462号も思ったより車が走っていないんですね。

神流川を進み、道の駅万葉の里で最初の休憩を取ります。

プラグが綺麗に焼けていてホッとする雄次郎氏。

ここで凄くきれいなGT380に遭遇します。

オーナーに許可を頂きパシャリ。新車かよ!ってぐらいでした。

最近、凄く増えましたね。旧車會とは無縁な雰囲気の旧車乗り。

このまま一般車皆無の志賀坂峠を抜け、国道140号に出て巨大ループ橋の

雷電廿六木橋

を通過します。読み方が分かりません・・・

さすがに国道140号は交通量が多いので、ようやく景色を見て走ることが出来ました。

滝沢ダムで休憩します。

ここから山梨県に抜けるのですが、バイク比率が高まります。

車1:バイク10 ぐらいの感覚でバイクだらけです。

バイクが多いのでトンネルの料金所ではバイク渋滞です。

ま、お互い様なので。

山梨県の塩山では天丼屋『はくさい』に入ります。

本当は今日一緒に走るはずだった三国大将が行きたかったお店です。娘が出産するんでキャンセルになりました。

さすが三国セレクション。しばらく天ぷらはいらないかな、というぐらいのボリュームで950円。

恐るべし、安い、旨い、さくさく。

三国大将、グルメ過ぎてついに糖尿病と闘う羽目に・・・

 

胃もたれしながら大菩薩ラインを攻めたてます。

ここの上り区間は最高です。

が、下りで膝すりして攻めてくるバイクが恐い恐い。

道の駅たばやまでコーヒータイム。もう15時になります。だんだん寒くなってきました。

そのまま青梅手前まで疲労感を感じながら車列に連なって進みます。

だいぶ疲れました。

青梅手前のコンビニで解散し、群馬組は圏央道青梅ICから。私は日ノ出ICから17時前に帰宅できました。

シーズンオフする前にお腹いっぱい走れました。

原島パパが還暦を過ぎたからか、大人しく走っていたのが印象的で、かつ心配になりました。

体の調子がわるいのかな・・・

バイクが調子悪いのかな・・・

どうしたんだろう。常に一番後ろを走っていました。

昔は、原島さんを先頭にすると、付いて行くのがかなりシビアだったんです。

 

とは言え全般楽しく走れたので満足した一日となりました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

敬具