1,000キロ達成
ようやく1000キロ(実際は950キロ)の初回点検を受けました。
納車後、約2か月掛かりました。
1台のバイクで10万キロを走破する目標を掲げているわたしですが
目標の僅か1%を達成したに過ぎません。
先は長く険しい道のり。
何が険しいのか?
自分が一番わかっています。
で、
初回点検は購入したYSP長崎ではなく、YSP町田さんにお願いしてきました。
無料点検とオイル&フィルター交換。
買ってもないバイクの点検を快く受けてくれたYSP町田さんへの感謝の想いを込めて、オイルはヤマハ純正最高峰のRS4GPをお願いしました。
費用はざっと2.2万円。
これで長崎の峯店長の顔が立てば良いのですが・・・
町田へは多摩の山の中を突っ切って行きましたが
意外と面白い道や
ハウルの城みたいな個性が滲み出ているバラックを発見しました。
点検に話しが戻りまして
わたしのMT-10SP、リヤブレーキのペグ、めっちゃ高めにしてます。
ペグに足先を乗せると軽く引きずる程度の効力が発生し、
足首を軽く下げるとロックしない程度でしっかり効力が出ます。
ブレーキランプのスイッチは、この足首を軽く下げる動作プラスαで点灯するような、
かなーり遠めに設定しています。
工場出荷状態と比較すると有り得ないレベル。
クソ真面目に点検したら、直されるか指摘されるかも?
と、思っていましたが完全スルーでしたね(笑)
でオイルは・・・
いつも通り特に感想がないんです。
点検前の最終慣らしは、クイックシフターを使い倒したのですが
ぐにゅにゅ、とギヤが切り替わる時と
スコーン、とギヤが切り替わる時があり
特性をまだ把握しきれていません。
良い時とイケてない時の差が激しい。
オイルを変えれば少し印象が変わるかと思いましたが変わらなかったので
もっと走りこんで理解すべきなんでしょうね。
シフトダウンは・・・
いまのところ
グーーー?ニューー??と節度感があまりなくて、
わたし的にはフィーリングが悪いです。
ギヤに対して悪いことをしているみたいな感じです。
これも走りこんで変化に期待していきたいです。
次から6000回転から上の慣らしに突入です。
ちょっとヤバいですね。
4800~5000回転付近に共振点があって振動が出るのですが、
そこから上に抜けていくと、4気筒がシンクロしだして
モーターの様にキュイーーーンと回りだすんです。
6000回転までですでに気持ち良すぎるのですが・・・
さらに上はどーなってしまうのでしょうか。
いやーヤバいエンジンです。
新車が手に入って良かった。
来年はラインナップ落ちするそうですし(本当ですか?)
とか言いながら超絶不人気なので24モデルも在庫はまだあるのでしょうが。
この変な顔のネイキッドで、
こんな過激なエンジンを積んで、
クルーズコントロールが付いて、
足はガッチガチで、
コンセプトが完全に崩壊してますね。
だから面白いんです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。