MT-10SPと遊ぶ!

Road to 10万キロ

GIVI ST611タンクバッグ

慣らし4日目

荷物が載せにくいMT-10SPのためにGIVIのタンクバッグ『ST611』を導入しました。

タンクバッグはちょっとダサい・・・みたいな勝手な先入観を個人的に持っていましたが、ロングツーリングを見据えると積載性UPは喫緊の課題であります。

そこで今回、諭吉二人分と引き換えにデザイン的にダサくなさそうなGIVIのST611をセレクト。慣らし4日目に間に合わせました。

ボルトオンでBF27という車種専用のアダプターをタンクキャップに付けまして、上からバッグをガチャンと嵌めれば完了です。

小振りでライディングの邪魔にならないサイズ感。

外す時はバッグのレバーでワンタッチです。

スマホが収納でき、カバーの上から操作が出来るのが良いですね。

 

慣らし4日目。

まずは給油から。

前回90キロ走行して5.8リッター入ったので、リッター15.5キロです。

引き続きエンジン回転は5000回転縛り、走るルートや開け具合もほとんど同じなので

燃費が徐々に良くなっています。

相違点としてパワーモードを一つ落としてマイルドな方向にしたのが効いたのかもしれません。

MT-10SPは燃料タンクが17Lなので3L残しの14Lで運用すると、200キロぐらいで給油すれば何とかなりそうです。

6時頃出発し、いつものルートへ向かいます。

気温が上がってきたので朝駆けが出来るようになりました。

タンクバッグとシートバッグのツーバッグ体制です。

シートバッグの役割は、気温が上がってきた際にインナーと冬用グローブをしまいます。

タンクバッグはカメラと財布、スマホぐらい。

春っぽくなってきましたが花粉がしんどいですね。

今回の慣らしで走行距離が500キロに達成しました。

次回からエンジン回転を5500回転まで上げることが出来ます。

とは言え5000回転で満遍なくギヤを使おうとするとそれなりの速度になるのでリスクしか上がらないなー・・・

 

今回とても気になったのが、ライディングシューズに小石が入る確率が高いことです。

前回も小休止するたびに小石を靴から除いた感がありましたが今回は除いてもすぐに入って来て、時間とともに増えていきます。

 

結構気になります。

 

リヤタイヤが跳ね上げる小石の行く先がくるぶし付近にあるのでしょうか。

こればっかりはライダー側で対処するしかなく、もっと丈の長いパンツでくるぶしを隠すかレーシングブーツにするしかないのかな。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。