車両入れ替え
2/23、新たな相棒ヤマハMT-10SP、2024年モデルを納車しました。
DUCATIストリートファイターV4Sが欲しい欲しいモードで半年ほど悩んだ挙句、結局ヤマハのマイナー車を選びました。
車両選定のコンセプトが4気筒、走って楽しい、みたいな感じで行きついた先がDUCATI町田。
V4Sは完全受注販売。4か月待ち。値引きなし。
当然見れる展示車も無い訳で。
乗り出し350諭吉。
この時点で背筋が凍っていましたが・・・いちばん良くなかったのが
レンタルバイクの2021年モデルのV4Sがガタガタだったのに意気消沈。
ハンドルスイッチはなぜかぐらぐら。
ナンバー&リアウィンカーのステーもぐらぐら。
とは言えマルケジーニ!素敵。
昔から洋物がすきなので
ミーハー心はくすぐられますがふんぎりが付かず。
2時間ぐらい貸し出しますんで是非にも試乗して欲しい、
と営業から言われますがその日は車で行ったため、装備を持っておらず帰宅。
翌々週ぐらいに試乗したい旨を電話で伝えると、明らかにトーンが下がっている営業マンの口から、故障してピットインしたため試乗が出来る状態にいつ戻るか不明とのこと。
この時点でV4Sと縁がないことに気付きます。
気を取り直して、次の候補であるMT-10SPを見にYSPへ行きます。
2024年1月12日から24モデルが発売し、店頭に現車があるではないですか。
DUCATIも色気がムンムンで素晴らしいのですが
さすが国産?細かなパーツの建て付けみたいな、何と言うか、しっかり感?みたいなところの安心感が勝っています。
DUCATIでは、一年点検の費用がざっと10万あればお釣りが出るから安心して下さい、と言われてぶっ飛んでいました。
一方ヤマハでは、一年点検の費用がざっと1.8万円ぐらい、と金銭感覚が狂いだした中でむっちゃ安いじゃん!破格!と比較対象との格差で即MT-10SPに決めてしまいました。
Vスト君とは2月過ぎてお別れとなりました。
1日700キロぐらいは余裕で走れる凄いやつ。
いま見ても格好良い。よく出来たバイクでした。
2年半、1.6万キロ。でも今じゃなかった。ごめんVスト君。
YSPは下取りを頑張れないのでレッドバロンにお願いしました。
この値段を付けてくれるなら即引き渡すよ、と言って交渉すればだいたい思い通りになる最近の下取り市場。売り手有利な感じがします。
Vスト君には、早く良い人が見つかると良いです。
さて本日、3連休の貴重な晴れ間、初乗りです。
一番の衝撃が
軽い
軽いだけでこうも世界が変わるんですね。
そしてコンパクト。
ライダー目線。
400ccよりコンパクト?
メーターもコンパクト。
液晶はさらにコンパクト。ちっこ過ぎて・・・
こんなにちっこいのに、情報が多すぎ。
バフ仕上げのスイングアーム。
純正ゴールドチェーン。
あと一息頑張ってYZF‐R1のホイールだったらなお良かったのになー(すぐ無いものねだりをする)
本日はタイヤの皮むきと初期慣らし100キロちょいを行いました。
基本的にすこぶる乗りやすいのですが、2000回転以下はトルクがないです。
ですので発進は気を使います。
まだ馴染んでないのかギヤがまだまだ渋いです。
これからどのように育っていくのか楽しみでしょうがありません。
今後ともよろしくお願いいたします。