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クイックシフター【ホーンスイッチ施工編】

ホーンスイッチをデジタルタイマーの入力信号に用います
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 クイックシフターに用いるデジタルタイマーの入力信号をホーンスイッチで行えるよう、配線を一部変更します。これによりギアを上げる際、シフトペグに足を掛け、ホーンボタンを押すとギアが上がるシステムになります。

 当初はクラッチレバー周辺にボタンを配置しようと考えていましたが、ホーンスイッチが一番押しやすい位置にあることに気付きます。

 配線図を見ると、簡単に転用できそうです。

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上図の通り配線を引きます。

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これと言って作業がないので完成です。

併せてデジタルタイマーの配線を綺麗にやり直します。

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すっきりしました。

 

 せっかくエアクリボックスを外したので、空気が通過する際の摩擦で発生しているであろう静電気を除去するため、アルミテープを貼ります。

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 インテークバルブへ向かうパイプの内部からボックスの外まで途切れないようにアルミテープを貼ります。

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 車両にボックスを載せたら、何本か太い配線を各部ボデーアースに繋げて完成です。

 

 12日の日中にタイマーの動作チェックを兼ねて、国道20号大垂水峠まで試走しました。

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 当然のごとく凍結防止剤が散布されていました。路面はまだ乾ききっていないです。親指の動きだけでホーンを押せるのでクイックシフトの動作がとてもやり易いです。

 エアクリボックスは全く体感できず。せめてプラシーボ効果で良いので何かしら変化があって欲しかった・・・

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帰宅後は下半身だけ水洗いして凍結防止剤を落としました。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。