MT-10SPと遊ぶ!

Road to 10万キロ

ハンドルカット

ハンドルをカットして車幅を狭めます

お盆休み最後のミッション、ハンドル幅を小さくします。

我が家のバイク保管スペースは大変狭いため、Vストを壁際ギリギリに置く必要があります。そうしないと通勤用アドレスと子供の自転車が駐輪場の屋根からはみ出してしまいます。

その際、物理的にハンドル幅以上は壁に近寄れず、Vストの車幅940mmがたいぶ仇となっていました。

本格的なオフロード走行をする予定がないのでデメリットは少ないかな。

構造変更が必要になるので次回のユーザー車検で手続きが一つ増えることは致し方なし。

 

ハンドル幅を詰める上でネックになるのがフロントブレーキホースの取り回しです。

事前にブレーキレバークランプを緩めてどこまで追い込めるか確認したところ、片側25mmカットは行けそうな感じでした。

パーツクリーナーのノズルをグリップとハンドルの間にぶっ差し、吹きかけながらグリップを外します。

スイッチBOXの位置合わせ穴を25mm内側に開けます。

パイプカッターでハンドルバーの端25mmを切り落とします。

純正のハンドルは18810円しますがもう後戻り出来ません。

右側はスロットルカラー?のリブにグリップが嵌っており、接着剤レスのためパーツクリーナ作戦で簡単にグリップが外れました。

 

折角なのでグリップを社外にします。ALCAN2000円なり。

イタ製の衝撃吸収ジェル内蔵とか有りましたが本当???と思うへそ曲がりです。

左側はボンドG17 で接着しました。

右側はスロットルーカラーのリブに入れるのがちょっと大変でした。

スロットルカラーの突起をサンダーで落とす人もいるようですが、グリップを切っちゃえば良いでしょう。

スロットルカラーの形状に合わせてある純正グリップの出来が良いので、いずれ純正に戻りそうな予感がします。

 

作業完了

Before

After

車幅が50mm詰まりましたが・・・

ほとんど分からないレベルです。

 

ブレーキホースは既存のクランプを一個飛ばす必要がありました。

これで壁に25mmは近づいてくれたかな・・・

試走した感じ変化を気付けませんでした。鈍感です。

ALCANグリップは、特にこれと言って良さが分からず。これなら純正のままで良かったのですが2000円という安さで試してみたく。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。